「食堂うみねこ」第1回を開催しました

初めてチャレンジした一日食堂。
たくさんの方に助けられて
無事に終えることができました。
企画の決定から開催まで約2週間。
バタバタだったけれど、
得たものは多く達成感も大きい。
ただ、反省点もたくさんあった。
写真展のときもそうで、
とにかくやってみないと分からないことばかり。
それを、どう次に生かすかが大切だと思う。
いいこともいっぱいあった。
食堂を通じて初めて会えた方がいて、
たくさんおかわりしてくれた子がいた。
「おいしかった」と言ってもらえれば、
それだけで全て報われる気持ちになる。
とにかく
よし、次はもっと頑張ろう、と。
続けることが大事で、そして難しい。

写真を撮る間が全くなかった。
開始前と終了後の写真を少しだけ。
見返してみて、本当に良い記念。
船橋_食堂うみねこ第1回_2

場所をお借りしたカフェ・デリゾーさんの前で。
自宅から徒歩1分なので、とても助かった。

船橋_食堂うみねこ第1回_3

デリゾーさんは子どもOK。
内装もかわいくて、イメージにぴったり。
ちなみに1月から本営業再開です。

船橋_食堂うみねこ第1回_1

今回、僕が担当した洋食プレート。
(和食はもう一人のシェフが作ってくれた)
うみねこハンバーグは当店の看板メニュー。
ほかも、時間を掛けて一生懸命作った。

何人来てくれるかな…

ちょっと心配していた。
初めてだし、15人でも集まってくれれば…
と、弱気でもあった。
蓋を開けてみれば、32人が来てくださった。
親子で遊びに来てくれた方も多かった。
満員御礼だなんて、予想していなかった。
(そのぶん慌ただしくもあった)
この食堂を通じて初めて会えた方もいて、
それがまたうれしかった。

目標は半分達成

この食堂の目的は2つ。
■しみじみおいしい料理を、大人も子どもも一緒に楽しんでもらう
■利益の一部を子ども食堂に寄付する
前者は、まあまあ達成できたかもしれない。
料理をお待たせしてしまったりと要改善点も多いが
楽しそうに過ごしていただけて良かった。
寄付については、課題あり。
自分の仕入れ下手が原因である。
よく考えて、買い物しなきゃ。
でも、玉ねぎ20個分くらいは寄付できそう。

次はどうしよう

あれもしたい、これもしたい、もっとしたい。
やってみて、いろいろ出てきた。
居酒屋風にするもよし。
究極の家カレーに挑戦するもよし。
プチコースや、アジア料理もいい。
考えると、わくわくする。
一人でふらっと寄ってくれる人がいてほしいし、
ちょっと深酒しちゃう人がいてもいい。
お店と家の中間みたいな場所がいい。
2カ月にいっぺんくらいできれば
と、計画しています。
* * *
一緒に調理してくれたシェフ。
ホールを担当してくれた後輩。
洗い物を手伝ってくれた友人。
本当に、おかげ様です。

懲りずに次回もお願いします…

スタッフとお客様、
気に掛けてくださった方々に感謝。
ありがとうございました。
「おいしい」を通じて、笑顔が広がる。
どこかで何かがつながっていく。
そんな取り組みになればなあと思う。

 

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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