初めてのフルサイズ一眼レフ|ニコン・D750

思い切って買って良かった。
素晴らしいカメラだと思う。

新しい仕事では写真を撮る機会もある。
どうせならば、しっかりした一眼レフを使いたい。
色々選んで、購入を決めた。

選んだのはニコンのD750
初めての35mmフルサイズ。

ニコン・750
 (いとおしのD750)

ニコンを選んだ理由

割と単純である。
優先順に以下の理由。

①触ってみた感じが良かった
②周りにニコンユーザーが多い
③比較的壊れにくい(らしい)

シャッターを切った印象、ファインダーを覗いた感じ、ダイヤルの感触。
ニコンがいいなぁと思った。

周りにもニコンユーザーが多い。
なんとなく、親近感があるメーカー。

ニコンはもともと軍事用の光学機器を作っていたそうだ。
ハードな環境でわれるものなのだから、壊れにくいに違いない。

こんな理由でニコンにした。
自分の選択は正しかったと思う。

日本のカメラメーカーはどこも素晴らしい。
好きなものを選べば良いんじゃないかなぁと。

僕は、たまたまニコンだった。
それだけの話なのです。

フルサイズの表現力に驚き、感動

ニコンD750撮影サンプル

画質は素晴らしい。
初めて撮った画を見た時は感激した。

今まではマイクロフォーサーズ。
12色の色鉛筆が36色セットになった感じ。

同じ白、同じ黒でも幅が違う。
奥行きある写真になる(と思う)。

解像感も違う。
すみっこの細かいところまでハッキリ写る。

高感度耐性もいい。
暗い場所でISOを上げても写真がザラザラしにくい。
室内で撮るのが多い自分には有難い。

大胆にトリミングしても、シャープネスを思い切って上げても、画像がガサガサしにくい。
センサーサイズに余裕があるからなのだろう。

とにかく、いいことづくめ。
マイクロフォーサーズとの差を、撮って実感した。

ただ、小さいカメラには小さいカメラの利点がある。
うまく使い分けができればいい。

D750、いいです

D750。

見た時。あ、これがいい。
と、思ったカメラだった。

8000分の1シャッターがないとか、色々辛口の批評もある。
けれど、問題は感じていない。
スペックよりも、圧倒的にどう撮るかが大事だ。

フルサイズでは軽いほう(軽くなくてもいいけど)。
値段もフルサイズ機の中では比較的お手頃。
画素数もちょうどいい感じ。

最も悩むのはレンズ選び

結局のところ、写真は本体以上にレンズによるところが大きい。
レンズ選びはとても悩むし、またそれが楽しくもある。

初めの一本には、取材での使用頻度が最も高いであろう、標準ズームをチョイス。
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」。
一世代前の商品だが、評判はいい。

使用頻度が高いものだからこそ、そこそこの値段の新品より、中古でもいいレンズを。
そう考えて買った、F2.8通し。

風景はもちろん、ポートレートにも使える。
バランスの良いレンズであり、お会いしたプロのカメラマンも「写りは素晴らしい」と言っていた。

でもね、やっぱり望遠も欲しい。
マクロレンズも、超広角も。

1本買えば、また1本欲しくなる。
それがレンズというものである。
優先順位をつけて、少しずつ揃えていこう。

* * *

新しい相棒。
頼りにしています。

最近、写真のご依頼が増えてきて嬉しい。
モノについて語るより(語ってるんだけど)、良いと思って頂ける写真をたくさん撮れるように頑張る。

本当に、ますますカメラが楽しい。
 

 

 

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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