高根公団駅前のイチョウの木、62歳おめでとう!

子どもの頃から見ている木があります。
京成松戸線・高根公団駅前のイチョウの木です。

高根付近は、小中学生の頃に弟と良く遊びに来ました。高根木戸のジャスコ(現イオン)のプラモデル屋さんや、高根公団駅そばにあった中古ゲームショップ……。

なけなしのお小遣いを握りしめ、自転車で徘徊していたのがこの辺りです。当時からあまり景色が変わっていないエリアでもあります。

そんな高根で好きな景色の一つが、高根公団駅前のイチョウの木です。昔から好きで、大人になった今も12月になると見に来ています。

昭和38年前に植えられたこの木は、今年で62歳を迎えます。高根公団の初冬のシンボルとして、たくさんの人に愛され続けてきた木です。

まずは曇りの日に

見頃は12月初旬です。ほかのイチョウの木と比べて紅葉が遅い傾向にあります。

先週の休みの日の天気は曇り時々雨でした。それでもゆっくりこの木を撮りたくて、公団まで自転車を走らせます。

まずはYoutubeのショート動画で。縦動画はブログに載せると見づらくてスミマセン……。でも、ちょっと撮りたいとと思った時にショート動画は楽なんですよね。

エポカ2階、サイゼリヤ前から銀杏の木全体を撮りました。丸いシルエットで、形がとても美しい木です。

バス停から逆光気味で撮りました。
これはこれで綺麗ですが、やっぱり何か物足りない……

晴れの日に再撮影

足りないのは青空です。
やっぱり銀杏には晴れた空が似合います。晴れた翌日、仕事へ行く前に再訪問して撮り直しました。

やっぱりこれですよね。
朝の光が横から当たり美しいです。

曇りの日と同じポジション・逆光で撮影。
青空に金の葉が映えますね。


2025年に新京成は京成松戸線に変わりましたが、この銀杏の木は変わりません。来年もその次の年も、また美しい景色を見せてくれることを楽しみにしています。

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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