今年の夏は、ひまわりを種から育ててみました。
ほぼ毎日お世話をして、無事満開です。

自宅ではなく、地元の幼稚園の花壇に植えたものです。卒園した幼稚園の理事をしていて、週1回半日勤務しています。子どもたちに綺麗な花を見せてあげたいなと、地道に手入れをしています。
今回のひまわりは、船橋市から種を無償でいただいたのをキッカケに植えてみました。芽吹くのか半信半疑で種をまきましたが、こうしてたくさんの花が開いて嬉しいです。
知識がなくても種から花まで育ち、特別な手入れは不要。玄関やお庭に少しのスペースがあれば、積極的に植えられます。暑さや水不足にも強い◎
せっかくなので、この記事ではひまわりの成長の様子を載せたいと思います。
- 種まきの時期は5〜6月
- 水はけの良い土地を好む(赤玉土を混ぜる)
- 乾燥に強く、水やりはシビアではない
- 追肥や殺虫は必要に応じて行う
まずは土を耕し、畑のような畝(うね)を作って種まき。
ひまわりは基本的に手間のかからない花です。種をまく列を盛り上げるように畝を作り、15〜20cm間隔で1箇所あたり2〜3粒ずつ種をまきました。発芽率は85%ほどです。ここからは成長記録です。
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発芽。芽が出るまではマメに水やり。

本葉が出ました。剪定ばさみで間引きをして1箇所1本に。より丈夫そうな苗を残します。

葉が大きくなってきました。順調です。

茎が太く、安定してきました。大きさには個体差あり。つぼみはもうすぐ!?

初めてのつぼみ発見! わくわく!

はじめの一輪が開花しました。いただいた種は、どうやらいろいろな種類のヒマワリが混じっていたようです。ここからはカメラで撮影。

園児の夏休み登園日にあわせて、満開になりました。

こうして小さいけれど綺麗なひまわり畑ができました。幼稚園の正門付近にも植えた4株も花開き、道行く人にもひまわりの可愛らしさを感じていただけていると思います。
花が枯れたあとに子どもたちと一緒に種を収穫して、また来年種を植える予定です。おそらくたくさんの種がとれるので、来年は自宅にもちょこっと植えようかな。
市の担当課の皆さま、ありがとうございました!

以上、2025年の夏休み自由研究でした。
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