シルクスクリーンでTシャツ作り(北習志野・ラボロにて)

ロゴと屋号が入ったTシャツが欲しいと思った。
いわゆるスタッフTシャツ。
格好いいなと思って…

印刷に出しても良いのだけど、
少ない枚数だとやっぱり割高で。

どうしようかなあ、
やっぱりやめようかなと思いながら
近所のラボロさんに相談してみた。

LABORO(ラボロ)さんは
船橋市北習志野と高根木戸の間にある
画材販売&レンタルスペース。
家から歩いて5分の場所にあります。

話を聞いてみれば、
「Tシャツ印刷用の機械、ありますよ」
とのこと。

わ〜!やった!
印刷に出すより、ずっと安い。

シルクスクリーンという方法で
Tシャツに自分で印刷ができるのだそう。

さっそく無地のTシャツを買って
自分で作った版を持参し、印刷することに。

初めてのシルクスクリーン印刷

シルクスクリーン、どんなイメージですか?
僕は、大きな木桶に染料を張るような―
藍染のような感じをイメージしていました。

全然違います。

実際のところはかなりデジタル。
プリントゴッコの要領と同じ仕組みとのこと。
(プリントゴッコってやったことない…)

とにかく意外と簡単で。
いちばん大事なのは
「スタッフさんのアドバイスに従う」こと。

シルクスクリーンTシャツ作り北習志野ラボロ_4

これが版下。
実際に印刷されるデザインです。
word・エクセル・イラレ、なんでも大丈夫。
専用用紙にプリントアウトします。

シルクスクリーンTシャツ作り北習志野ラボロ_2

Tシャツ印刷用の版を作ってくれる
「Tシャツくん」。
がっしりしたボディが頼もしいですよね。

シルクスクリーンTシャツ作り北習志野ラボロ_1

印刷用の製版作業中。
紫色のシートに、先の版を感光させたもの。
大きな桶(おけ)は、いらないみたい。

版画と似ていて、
インクを盛りたい部分に穴を空ける感じ。

デジタルで型を作り、
そこにインクを流すのが
シルクスクリーンという手法のよう。

型ができたら
Tシャツに型を重ねてインクを流し込む。
これでできあがり。

できました!

シルクスクリーンTシャツ作り北習志野ラボロ_3

少々雑なところはあるけれど、
十分な仕上がり。

ちょっと汚れが出たり、傾いていたり…
そういうのも手作りならではの味。
何より自分で作る過程が楽しい。

ますますお仕事、
がんばれそうです(^^)

気軽に手作りのTシャツを作りたい方は、
ラボロさんに相談してみてください。

自分だけのオリジナルTシャツ。
気軽に試せる料金なので、
親子でやっても楽しいと思いますよ〜。

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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