冬の空

カメラを始めた頃から、空を撮るのが好きです。
特に冬の空は澄んで美しく、数え切れないくらい写真を撮ってきました。

5年前も同じような場所で写真を撮り、似たような記事を書いていたようです。

長年近所で同じ景色を観察し続けていると、街の様子が少しずつ変化していることに気付きます。木が伸びたり、家が建ったり、道ができたり……。そういうのも写真の楽しさだと思います。

今回の夕焼けは、地元栄光幼稚園そばの歩道橋の上から撮ったものです。かれこれ15年ほどこの場所で夕景を撮り続けています。

マンションは増えましたが、まだ富士山がこの場所からはくっきりと見えます。小学生のとき、晴れた日に校舎の4階から眺めていた富士山と同じ富士山です。

ここもまた、僕の原風景のひとつです。

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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