船橋市印内、八坂神社の祭礼に伺った。
お邪魔するのは2年ぶり3度目。
京都の八坂神社を祀るこちらの祭礼。
250年以上の歴史を持つ行事である。
祭礼も夏祭りも数が減る中にあって、
しっかりと伝統が受け継がれている。
屋台や、さまざまなステージイベントもあるが、
一番の見どころは大人みこしだ。
町内を練り歩いた後に神社に戻り、
荒々しくみこしを揉む。
2年前にあまり上手く撮れなかったこともあり、
もう一度撮らせていただきたいとお願いをした。
今回はどうかな。
地域の子どもがたくさん集まる
祭礼と言っても、境内には屋台が並び
縁日のような雰囲気もある。
夏休みに入った小中学生が浴衣に見を包み、
楽しそうに屋台巡りをしている姿が目立つ。
金魚すくいに夢中な男の子たち。
ものすごいサービスをしてあげる、
優しいスーパーボールすくいのお兄さん。
テーブル席には親子が目立つ。
みんなごはんを買って、飲んで、楽しそう。
広場にも人がいっぱい。
みこしのモニター中継
2年前には見られなかった取り組みとして、
みこしのモニター中継があった。
町を歩くみこしを動画で撮影し、
神社のステージにあるスクリーンに映し出すもの。
「現在、葛飾中学校前です〜!」
というふうに。
境内にいても町の反応が分かるし、
テレビ番組みたいで面白かった。
いろいろ工夫されているんだなあ。
大人みこし、宮入り
午後七時すぎ。
辺りが暗くなってきた頃、
大人みこしが神社に戻ってきた。
境内の広場に移動し、
これでもかというくらいみこしを揉む。
荒々しく勇猛で、とにかく迫力がすごい。
近くに寄ると汗のしぶきが飛んでくる。
あとは写真でお楽しみください。
(夜のため暗いですがご容赦ください)
社務所前の広場。
音頭を取る若頭。
30分ほどみこしを揉んで終了。
お疲れ様でした。
来年も楽しみにしています。
* * *
印内八坂神社の祭礼。
毎年7月22日・23日に開かれている(はず)ので、
お近くの方はぜひ一度みこしを見に来てくださいね。
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