今朝は、出勤前に船橋市場に寄った
先日訪問した市場カフェを、もう一度訪ねる。
「朝7時からやってるからさ、安藤くん今度は会社行く前に来てよ」
なーんて言われると、
ついつい行っちゃう。
実は、朝の市場を訪問するのは初めて。
行ってみて、ちょっとびっくりした。
世の中には、朝7時からこんなに活気のある場所があるんだ。
不思議な時間の感覚。
まだ7時だよね。日が昇ったばかりだよねと。
市場の人たちは、もう一仕事終えた顔をしている。
写真を撮る予定はなかったけど、
日常なのに非日常な感じの空気良いな。
そう思って少しだけ撮らせていただいた。
小さいカメラは一応いつも持っている。
一斗缶に火をくべて暖を取るお父さんたち。
一方で、歩く先には氷の風呂に入った大きな魚がずらり。
朝日がまぶしい。
カブ(ホンダの原付)と、喫煙率が高め。
魚をさばいているところ。
横顔がそっくりなのは、親子だからかな。
照らされた網の感じが好き。
けっこう一般の方も来ているように感じた。
「うー…さぶいっ!!」
という声が、少し遠くから聞こえてきた。
確かに寒いんだけど、ほっこりする。
厚揚げじゃないよ。
ぜんぶ卵焼き。
市場には、色んな専門店がある。
…
散々寄り道して、市場カフェに着いた。
まだ誰もいない。マスターとゆっくり話した。
話しすぎて電車に乗り遅れそうになった。
せかせかした市場の朝。
ほかに誰もいない喫茶店。
このギャップがまた良かった。
いつもと同じ8時9分の電車に乗る。
変わらない毎日だけど、今日は少しだけ特別な気持ちになった。
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