船橋東武で開かれている写真展。
「世界ネコ歩き」に今年も行ってみました。
去年に引き続き2回目。
もちろん展示されている写真は昨年とは別。
(東武のサイトより)
動物写真家の岩合光昭(いわごうみつあき)さん。
氏が世界中を歩いて撮ったネコの写真が展示されています。
猫の可愛さと、
世界の風景の美しさ。
この2つが一度に楽しめる写真展。
プリントアウトされた写真は、やはりパソコンや携帯で見るのと違う。
ダイレクトに心に響いてくる感じがする。
写真展というと、やや堅苦しかったり敷居が高いイメージがあります。
けれども岩合さんの写真展はもっと気楽な感じ。
可愛いなあ。綺麗だなあ。と、気軽に見て歩けます。
毎回チケットもかわいい。
しおりにしたくなる(する)。
お客さんは女性が多かった。
写真が好きというより、動物が好きな人が見に来るのだと感じた。
ヨーロッパ、アジア、そして日本の猫。
ネコって不思議と絵(画)になる。
無理なく風景の一部になる。
なんでだろう。不思議だな。
点数も結構多い。
ゆっくり歩いて30分ほど。
600円なら高くないと思う。
岩合さんは自分と同じオリンパスのカメラを使っている。
同じカメラでも、プロは(当然)違うなあと思った。
どこからどう見たらあんな写真が撮れるんだろう。
センサーサイズ云々以前の問題。
帰りに何匹か猫を見かけて撮ろうとしたけど…逃げられてしまった。
広角レンズでネコにかなり近づいている写真も多くあったというのに。
うーむ、猫への愛の差か。
これは実家の猫。
いつも外を眺めている。
何を見ているのだろう。
何を考えているのだろう。
ネコってつくづく不思議な生きものだ。
僕も船橋のネコ写真を撮り集めてみたいな。
港とか、裏路地とか、いい。
ちなみに東武の写真展は2015年の12月30日までです。
よろしければサイトをチェックしてみてください。
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