楽膳の「あんこう鍋」

いつもの居酒屋。
船橋駅そば、魚料理「楽膳」さん。
この冬から「あんこう鍋」が始まりました。

あんこう、「あん肝」以外で食べたことがない。
どんな味なんだろう。
さっそく食べに行ってみた。

楽膳のあんこう鍋-1

いきなりこちら、あんこう鍋です。
小(約2人前)で1,480円。

食べごたえは十分。
たっぷりの身にあん肝、皮(右の黒いの)まで。
あんこうづくし。

楽膳のあんこう鍋-2

煮立ってきた。
スープは味噌仕立て。 

味噌味のあんこう鍋は珍しいそう。
醤油ベースか水炊きスタイルが多いとか。
 
鍋には刻んだあん肝も入っている。
煮ていくと肝がスープに溶け出し、風味を豊かに、味わいを濃厚にする。
もちろん身からも独特の良いダシが出る。

楽膳のあんこう鍋-3

頂きます。
人生初あんこう。

身も皮もプルプルと不思議な食感。
魚なんだけど、魚じゃないみたい。
どちらかと言えば珍味という感じ。
ちょっとワイルドな味が、お酒に合う。

へえ~、あんこうってこんな感じなんだ。
感心しながら頂いた。

あん肝が好きならば、まず間違いない。
珍味が好きな人にも良いと思う。

「これはね、絶対に雑炊まで食べて欲しいな」

店主の荻野さんが言う。
あんこうダシが出た雑炊は格別だと。

楽膳のあんこう鍋(雑炊)

あー…しみるなぁ。
ごちそうさました。

おいしかったな、あんこう。
お腹いっぱいになった。

あんこう鍋。
今年から定番入りした、冬の味覚。
地元での忘年会にどうでしょう。

楽膳の牡蠣フライ

ちなみに“おろしポン酢”で頂く牡蠣フライもおすすめ。
さくさく軽い口当たりは、荻野さんならでは。

あれこれ美味しくなる季節。
食べ過ぎ、注意ですね。


 

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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