船橋初の革屋。
二天一流総本舗さん。
話題をさらった上野のパルコヤに新店が
オープンして、あっという間に1年が経ちました。
(パルコヤは大人向けのPARCOです)
行くとお店はいつもにぎわっていて、
すごいなあと思う。
二天さん、東京でもすっかり受け入れられて
頑張っているみたいです。
今回は新たにミュージシャンとのコラボ靴を作ると聞いて、
打ち合わせ現場にお邪魔してきました。
音と物語が生まれる靴!
今回コラボするのは井上侑(ゆう)さん。
東京在住の女性シンガーソングライターです。
すごくキラキラしていて、
「透明感がある」ってこういうことなんだなと。
二天さんが井上侑さんの歌に惚れ込んだのが始まり。
優しくてやわらかい歌の雰囲気が、
二天一流のものづくりと合うなと感じたそう。
二天さんからコラボ靴のオファーが届いた侑さんは、
「ステージでも履ける黒い靴がほしいな」
と思い、そこからソースになる曲を探したのだとか。
結果、ペンギンと白熊の曲がモチーフになる様子。
北極の白熊と南極のペンギンが
お互いに会える日を想像して過ごす曲。
その物語が、靴になるそうです。
なにそれ!と。
うーん…と頭をかきながら、
イメージをふくらませる井上正生さん(左)。
ペンギンと白熊について語る侑さん。
想像力と言うか、発想がすごい。
でも、ペンギンと白熊の靴…
モチーフが可愛すぎるし、
すてきなものができそう!
とワクワクしています。
音と物語から生まれる靴。
音と物語が生まれる靴。
いったいどんなものになるんだろう。
完成したら、また記事にしたいと思います。
採寸、製作へ
打ち合わせが終わったら、
さっそく足型を取って製作開始。
すごいスピード感だなあ。
足型を取るところ、はじめて見た。
フットプリントと言って、
形だけではなく「圧」まで記録できるそう。
手際よく作業が進んでいきました。
あとは相談しながら本制作で、
1月には形になってくる。
できあがりが楽しみです。
W井上さん、お邪魔しました。
ありがとうございました〜
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