アルコールインクでカード作り(北習志野 LABORO)

仕事仲間であり、イラストレーターのNicco(ニッコ)さんに誘われて、
カード作りワークショップに参加してみた。

ポイントは「アルコールインク」を使う点。
耳馴染みのない画材である。

詳しいことは分からないが、
アルコールがベースで、にじむのが特徴。
吹いたり叩いたりして味を出すこともできる。

とにかくアルコールインクを使ったアートが
今アメリカでは大ブームだそう。 
そんな最先端のアートを体験してみました。

会場は北習志野のLABOROさん。
画材屋兼アトリエとして、以前紹介した場所です。

作ってみました

ラボロさんに着くと、
先生がドーナツを召し上がっていた。
画材やスタンプにとても詳しい方。

Laboro_アルコールインクWS_1

素材の異なるさまざまな種類の紙。
これにアルコールインクでデザインをしていく。

Laboro_アルコールインクWS_5

これがアルコールインク。
目薬の容器に入っていて、
見た目的にはかき氷のシロップが近い。

ブルーハワイ、サンフラワーイエロー、
フォレストグリーンなど鮮やかな色ばかり。

Laboro_アルコールインクWS_6

こちらが先生のお手本。
ぼわーんとにじむ感じになる。

色々と説明してくださったが、
4割くらいしか分からなかった。
とりあえずやってみよう。

Laboro_アルコールインクWS_8

テーマを決めた。
「夏に行きたい場所」にしよう。
海に山、水族館にひまわり畑。

インクをぽたぽた垂らしたり、こすったりして
イメージを表現していく。

Laboro_アルコールインクWS_9

一緒に参加したNiccoさん。
さすがに上手で、センスがいい。

Niccoさんが1枚半を作る間に
僕は6枚を仕上げた。
思いついたらどんどんやってみる派。

Laboro_アルコールインクWS_7

できた〜!

インクのにじみの加減が難しく、
思ったようにいかないことも多かった。
でも、こういうのは楽しければOK。

Laboro_アルコールインクWS_2

一番のお気に入りはこれ。
夕焼けと海……です。

あー、涼しい海で夕焼けを眺めたい。
涼しいベンチで、マイタイ飲みたい。

そんな気持ちを込めました。

Laboro_アルコールインクWS_4

Niccoさんの似顔絵も描いた。
メガネのつもりが、にじんでメダカみたいに…

でもNiccoさんは喜んでくれて、
記念にプレゼントした。

先生も「アルコールインクで似顔絵を描いた人は初めてね」
と褒めてくださった。

「すごい感性。まるで小学生だわ」
とも。これも褒め言葉です。

なかなか触れる機会のない、
楽しい体験だった。

童心に戻って感性を開放するのも
たまには良いもんだ。

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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