キレド ベジタブルアトリエ(千葉市小倉台)

一年以上、行きたいと思っていた場所を初訪問。
千葉市の「キレド ベジタブルアトリエ」さん。

野菜料理とクラフト(手作りの雑貨や服など)のお店。
食事をするもよし。商品を眺めるもよし。
楽しくてすてきな場所なのです。
とりわけ、野菜や料理が好きな人にとっては。

キレドベジタブルアトリエ-2(栗田恵子さん)

もともとご夫婦で野菜を作っていた栗田さん。
「野菜の面白さをもっと伝えたい」と、
キッチンカー販売を経て、ここを開いたそう。

今は夫の貴士さんが四街道の畑で野菜を育て、
恵子さんが当アトリエで
料理やお惣菜を通じてその味を届ける。

作る野菜の種類は150種類以上。
中には、普段は見かけないものもある。

「こんな野菜もあるんですよ」
「こんな食べ方もできるんですよ」

と、野菜の楽しさを提案する。
そんな空間なのである。
畑から食卓まで、一気通貫だ。

キレドベジタブルアトリエ-12

千葉モノレール小倉台(おぐらだい)駅から
歩いて5分ほど。

中に入ると、あれ?何屋さんだろう?
と思う。食器や服が並んでいる。
(その話はまたちょっと後で)

センスが良くてナチュラルな店内。
オーナーの人柄が表れている。

あちこちに飾られた「畑から持ってきた」木や花も、
不思議とマッチしていてまた素敵。

野菜料理のはなし

15時半までがランチタイム。
「野菜そのものの味を知ってほしい」と作る料理は、
食べればどれも手間が掛かっていると分かる。

キレドベジタブルアトリエ-3

野菜たっぷりランチプレート“もりもり”(1,404円)
旬の野菜をたっぷり使った料理たちは、
彩り豊かで、見た目にも楽しい。

おいしい食事を食べてもらうことはもちろん、
「人が野菜と出合うキッカケにしたい」と栗田さんは続ける。

キレドベジタブルアトリエ-5

そういうわけで、
スイーツのほとんどにも野菜を用いる。
これもまた、一つの提案。

手前が「ちぢみ菜といちじくのタルト」。
奥は「パンナコッタ 島にんじん餡とオレンジジュレ」。

キレドベジタブルアトリエ-8

キッチンもいい感じ。

キレドベジタブルアトリエ-4

ソースやペーストはwebshopでも購入可。
お店が遠い方は、こちらものぞいてみてください。

キレドベジタブルアトリエ-9

kiredo(キレド)の野菜も販売中。
ちょっと曲がったものや、珍しいものも。
お買い得です。

キレドベジタブルアトリエ-13

実際にお店で使っている調味料も販売。
もちろん、野菜と組み合わせて楽しいもの。
試してみたいものが、いっぱいあった。

クラフトのこと

店内に並ぶ、ハンドメイドの雑貨や服。
はじめはテーブルウェアだけだったのが、
「自分が欲しいものを」とセレクトするうちに
どんどん増えていったとのこと。

素朴であたたかみのあるものが多く、
「作家の人柄を含めて選ぶ」と聞いて納得。

キレドベジタブルアトリエ-6

味のある器。

キレドベジタブルアトリエ-7

手作り感たっぷり。

キレドベジタブルアトリエ-10

かばんも最近、はじめたそう。

キレドベジタブルアトリエ-11

おしゃれー。
コースターの柄が気に入って、
おみやげに一つ買って帰った。

作品だけ見て行く人もいるのだとか。
まあ、せっかくならご飯やお茶もぜひ。

野菜・料理好き、手作り好きの方に特にお薦め。
一度のぞいてみたら、きっと楽しいです。

「野菜と料理をもっと楽しく」
野菜料理とクラフトのお店、
キレド ベジタブルアトリエ
さんのご紹介でした。
栗田さん、ありがとうございました。

キレド ベジタブルアトリエ

■住所 千葉市若葉区小倉台5-13-4
■電話 043-232-3470
■営業 10:30~18:00(LO15:30、以降はテイクアウトと物販のみ)
■休み 月・火・水曜定休
■アクセス 千葉モノレール小倉台駅徒歩5分
■ほか 駐車場3台あり
■web http://www.kiredo.com/atelier
■webshop http://kiredo.shop-pro.jp/
■SNS instagramTwitterFacebook

 

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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