小湊鉄道に乗ってきた。
市原市の五井-上総中野を結ぶローカル列車。
養老渓谷のほうへ向かう電車。
レトロな雰囲気が人気と聞いて。
ちょっと乗ってみようかと。
ゴールデンウィークを利用して行ってきた。
五井駅から出発、里山トロッコ列車を眺めて
小湊鉄道は五井駅から出発する。
千葉駅から、内房線で少しのところ。
まずはチケット購入。
乗り降り自由のフリーパス、1,800円。
ホームの向こうに小湊鉄道の巣を発見。
ぞろぞろしてると、イモムシみたいだ。
「里山トロッコ列車」がやってきた。
2015年から運行を始めたばかりのイベント車両。
一般乗車ができるほか、貸し切りも可。
ディズニ◯ランドのジャングル・クルーズのような、オープンな席がある。
晴れた暖かい日には気持ちが良さそう。
待っいてた普通車両も到着。
さてさて、いってみましょう。
飯給(いたぶ)駅で降りてみる
エンジンが「ガラララララ…」と頑張る音。
文字通り、ガタンゴトンと揺れる感じ。
全部ひっくるめて楽しい。
ただ乗っているだけで、わくわくする。
いつもは本を読んだり、寝るだけの電車時間。
ぼーっと、移り変わる車窓の景色を楽しむ。
どこへ向かおうとか、決めていなかった。
雰囲気がいいところで降りてみようと。
行って、帰ってくればいい。
列車の本数は少ない。
奥まると、二時間に一本くらいしかない。
そんなにひんぱんには乗り降りができない。
(恐ろしく待つことになるので)
五井から一時間ほど乗ったところ。
飯給(いたぶ)という駅に着いた。
よさげなので、降りてみる。
さよならー。
ここで降りたのは僕だけ。
トタンづくりの青い駅舎が素敵。
遠くに回ってホームを撮ってみる。
桜の時期は、すごく綺麗で混むらしい。
のどかです。
ゆっくり過ごそう。
戻る電車がきた。
左のおじいさんが、色々と親切に教えてくれた。
飯給、里見、高滝駅がオススメらしい。
また桜の時期に来れたらいいな。
乗りますよー。
上総三又駅、田んぼと電車と
五井に戻る途中で下車。
上総三又(かずさみつまた)駅。
往路で見て、「ここで降りたい」と思った。
駅舎の渋さもさることながら、
周りが田んぼに囲まれているのがよかった。
ちょっと歩くと、こんな風景が。
お姉さま方を遠くから撮らせて頂いた。
レトロな車両に、田んぼが似合う。
撮りながら、ほのぼの。
さあ、帰ろう。
のんびりローカル列車の旅を楽しめた。
小湊鉄道、よかったです。
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