君と見る流れ星|東京スカイツリータウン・プラネタリウム「天空」

東京スカイツリーの開業から3年。
出来た頃に行きたいと思っていたのが、ここのプラネタリウム「天空」。

オープンしたては混んでるだろうなあ…
なんて考えていたらタイミングを逃し。
結局まだ行ったことがなかった。

そしてこの度、やっと訪ねることができた。
一人でゆっくりと、星空散歩を楽しんできた。

* * * 

東京スカイツリー
 
すみだ水族館が割と好きで、たまに来るスカイツリー。
この日も冬らしい、澄んだ空。

プラネタリウムの上映まで時間がある。
初めてスカイツリータウンの中をじっくり歩いた。
色々なお店があり、見ていて飽きなかった。

さて、今日観るプログラム。
君と見る流れ星」という作品。

美しい映像に合わせて、
シンガーソングライター秦基博(はたもとひろ)さんの歌が流れる。
秦さんの歌はラジオでよく流れる。

何よりもナレーションがレイチェル・チャンさん。
これがこの作品を観ようと思った決め手だった。

レイチェルさん
(レイチェルさん|天空のwebより)

大好きなラジオのDJ。
知的でありながら、優しい語り。
こんな姉がいたら、自分はもっと素直に育っていただろうなぁ。
そんな魅力のある方です。

レイチェルさん。
今は日曜朝9時からの「Smile on Sunday」にご出演中。
だいたいいつも聴いています。

さて、上映開始。
アロマの良い香り漂うドーム。
さすが東京のプラネタリウム。

プラネタリウムというよりは、映画館に近い。
教育施設的ではなく、娯楽施設的。

空を散歩するような映像が流れ、
随所に秦さんの歌が挟み込まれる。
レイチェルさんの優しいナレーションがそれをつなぐ。

今回、流星群の仕組みを初めて知った。
なんで毎年同じ日に沢山の流れ星が見えるのか。
流星群を眺めるのが一層楽しみになった。

流れ星は寿命を終えた星が燃え尽きて宇宙を漂っているものだと思っていた。
ところが実際は宇宙の「チリ」で、本当に地球に落ちてきているだそうだ。

ぼーっと観るのに良いプラネタリウムだった。
『銀河鉄道の夜』も観たかったな。
そしてますます、星を撮りに行きたくなった。

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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