鯛の塩釜焼きを作る。

12月はイタリア料理強化月間。

イタリア料理は自分の性格に合っていると思う。
盛り付けの感じとか、食材とか。
パーティ向きの華やかな料理も多い。

日本人なんだから和食で良いでしょ。
とも思うが、好きなものは好きということで。

今回作ったのは真鯛の塩釜焼き。
ずっと挑戦したかったメニュー。

塩釜焼きは主に魚を塩や塩入りの卵白で覆い、オーブンで蒸し焼きにするもの。
簡単なのに見栄えがするメニュー。

* * *
 
真鯛(兵庫産)

給料日後と言うこともあり、真鯛を奮発。
芝山の魚鈴さんでゲットした兵庫産の真鯛。

アジやイサキでもできるが、ちょっと贅沢な気分を味わうなら鯛が良い。
クセがなく、誰にでも安心して出せる。

近所のスーパーでは切り身しか売っていない。
こういう時はやっぱり魚屋。
頼りになります、魚鈴さん。

ウロコと内臓もとって頂く。
ゴミも手間も減り、有難い。

ニンニクとローズマリーをお腹へ

お腹にニンニクとローズマリーを詰める。
この2つを除けば、味付けは塩のみのシンプル料理。

卵白を泡立てる

卵白を泡立てる。
そのあと塩を入れて軽く混ぜる。
塩は結構な量で、辛くならないか少々心配。

魚に塗る
 
泡立てた塩入り卵白で鯛を包む。
あとはオーブンで焼くだけ。

220℃で40分。

メレンゲ状の卵白がこんがりキツネ色になれば出来上がり。
(ここの写真を撮り忘れた)

キツネ色の繭(まゆ)に鯛が包まれている状態。
あとはこの塩釜をサクサク取り除いて頂く。
おおっと、一人で感動してみる。
みんなの前でやれば、もっと楽しいと思う。

真鯛の塩釜焼き

仕上がりはこんな感じ。
 レモンと、好みでオリーブオイルを少し。
周りの塩釜は食べる時は完全に除けるが、見た目が良いので残して撮った。 

いわゆる塩焼き。
とてもシンプルな味。
魚の他に材料費も余りかからない。
なのに豪華な印象になる。 

誰かが来た時に作りたいメニュー。
そろそろクリスマスに何を作るかも考えてみよう。
地味に家でパーティをしたいな。



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

コメント

コメントする

目次