北茨城旅行2/3|あんこうの宿 まるみつ旅館で絶品アンコウ料理

茨城旅行・第2話です。
今回の旅の目的は何と言っても「あんこう」料理。そこまで好きな食材ではなかったのですが、この宿でいただいてアンコウの概念が変わりました。

泊まったのは北茨城市にある「あんこうの宿 まるみつ旅館」さんです。とにかく料理が旨いと知人にすすめられて訪問してみました。絶品フルコース、動画にしています↓

【撮影動画|あんこうの宿 まるみつ旅館】

昔ながらの港町のなかにあり、歴史と風情を感じる旅館です。それなりに年季は入っていますが、館内は清潔できれいでした。

お茶請けもアンコウのフルーツ大福。ちょっと気の抜けた表情が可愛いですね。

紅葉狩りで歩き疲れたので、着いてすぐお風呂に向かいました。他に入浴しているお客さんはおらず貸し切りでした。少しぬるめのお湯に、ゆっくりと漬かりました。

こちらが夕飯です。ここからさらに、煮付け・唐揚げ・あんこう鍋が出てきます。すごいボリュームです。

定番のあん肝ポン酢はもちろん、生肝・刺身・たたき・蒸しあんこうと、ありとあらゆる調理法であんこうをいただきます。

新鮮だからどれもうまい。臭みのあるイメージのアンコウですが、においは全くありません。淡白でいて旨味があり、歯ごたえのある食感もたまりません。

あんこうってこんなに美味しかったんだ……と正直驚きました。

あん肝がこんなにフレッシュだなんて!

あん肝と一緒に煮付けられたマコガレイ。

写真を撮り忘れましたが、あんこう鍋も最高でした。あん肝をたっぷりスープに溶かし、濃厚な味わいに。締めの雑炊も絶品です。動画には鍋も載っています。

次の日も朝から舟盛りが出てきました。
こんな贅沢をして良いものか、と少し申し訳なくなります。もちろん、残さずいただきました。


まさに、あんこうの旅。
アンコウを食べるためだけに茨城に来ても全く後悔しません。人生で一度は食べたいアンコウだなと思いました。来て本当に良かった。。。

食べ過ぎで若干もたれた胃をさすりつつ、2日目は今回の旅の最終目的へと向かいます(つづく)。

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この記事を書いた人

安藤信作(あんどうしんさく)|船橋生まれ、船橋育ちのカメラマンです。写真・動画・広告づくりを仕事にしています。愛用するNikonのカメラで撮った写真とともに、身近な話題を書いています。2024年から手持ち機材をすべてミラーレスにしました。

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